貴重な定食屋さん。

今日はどこでランチを取りましょうか、

近いところでマロウドホテル?

などと向かったら設備工事でお休み、

なら定食屋さんへ、と『山ね家』さんへ。

夜だけの営業をされていた頃は時々お世話になっていましたが

現在は逆にお昼だけのオープンです。

広島県出身の大将の味、あっさりして美味しいですよ~

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伊勢丹の、香りのイベントへ。

先週エリカ先生とでかけたのは伊勢丹新宿店。

毎年恒例の人気イベント『サロンドパルファン2024』です。

会場にはおそらく50ほどのブランドが出展していて

各々多くの香りがあるので絶対全部試せない(笑)

いろいろなブースに遊びに行きましたが

今回みっちり付き合ってくださったのは天下のキャロン、

エルネスト・ダルトロフさん(1867-1947)が

1903年にパリで創業した老舗ブランドです。

映画『セント・オブ・ウーマン(1992)』に出てきたのが

こちら、フルールドロカイユ、石の花。

硬いんだけど余韻があり奥深くて忘れられない香り。

そしてキャロンの新しい香りはこのウード・エクセルサ。

エリカ先生は腕のあっちこっちに数種類の香りをつけ、

もうわかんなくなったと言ってましたが

これが気に入ったようでした。

ああ楽しかった、先生、鼻の休憩しましょう!

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昭和ゴージャス。

有吉佐和子『悪女について(新潮文庫)』。

まだ戦争の余韻をひきずりながら

バブルに向かって疾走したひと達。

まぁしかしようこんな名前を名乗りはるわ(笑)

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読み応えの2冊

吉村昭先生は裏切らない、『漂流(新潮文庫)』

船は木造で無線もなく、漂流や難破が多かったころの

ある遭難事件から、絶望的な状況に屈しなかった男の

12年。美しかった。吉村先生凄いです。

ベトナム戦争時代のスケールの大きい犯罪というかトリック、

ルシアン・ネイハム『シャドー81(ハヤカワ文庫)』

航空用語や武器の名前がわからなくても楽しめました。

それにしてもこの方、この一冊だけ?なぜ?

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国内で6年ぶりの『ザ・カブキ』

東京バレエ団『ザ・カブキ』まずは東京3公演

モーリス・ベジャール振付、音楽が黛敏郎という

贅沢な取り合わせのふたりの大御所が

忠臣蔵を題材に作り上げられました。

初日はほぼ満席、ロビーに入るとおお!弾君。

近くで定点観測していると

皆さん入って来られてわっと声を上げられ、

写真を撮っておられました。

まだ撮る。

まだまだ撮る。

最初の舞台は現代の東京。

若者のリーダーである青年がふとしたことで

元禄の世へ。最初は部外者のように見ていましたが

浅野内匠頭の切腹に至りついに大石内蔵助に!

…とそれからは怒涛のごとく討ち入り、切腹へと続きますが

ナデシコがこっそり好きなのは、

仇討ちを企てているのでは、という目を欺くために

祇園でちゃらちゃら飲んでる弾君、いえ由良助(笑)

初日が終わるとエックス上でも大評判となり、

13日14日と当日券が良く出たそうです。

しかしきっぱり最初から3日間通うつもりだったのは

桜沢エリカ! さすがですねぇ、ブログに書くかしら。

本当に凛々しくて凄みがあって

素晴らしい踊りと演技を見せてくれた柄本弾。

おつかれさまでした。

あとは18日(金)の高槻公演です。

終わるとこんな豪華な応援団が待っていてくれました♡

女優の高島礼子さん、俳優のディーン・フジオカさん、

モデルの櫻井貴史さん、スタイリストの河田威尊さん、

そして応援団長の芦田多恵さん、ありがとうございます。

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