『シッポがともだち』から、あけみちゃん色々。

パンパカパーン!

あけみちゃん四態。

まもなくナデシコショップにこの4点を出品いたします!

桜沢エリカが1987年~2005年、

媒体を移ったりお休みしたりしながらも長く連載していた

『シッポがともだち』の、告知カットとして描いた

あけみちゃんが沢山出てきましたよ。今後出品予定なのは…

ふぅ、これだけは順次お店に出していこうと思います。

もし気になるあけみちゃんがいましたら

info-mail@nadeshico.co.jp

にご連絡くださいませ。

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知らなかった。

閉店する古書店でご自由にお持ちくださいという貼り紙、

初めて知った店で利用したことがなく、

申し訳ないやら有り難いやらの気持ちで数冊を。

そのうちの一冊が新潮社の中山義秀集でした。

こんなラインナップの作品集だったんですが

いやいや、中山義秀、好きですが時代物専門かと思ってた。

昭和13年上期芥川賞の『厚物咲』とか『散りゆく花の末に』とか

暗くて面白くて凄い迫力。掘り出し物でした。

面白くないわけがない黒川博行『悪逆(朝日新聞出版)』。

吉川英治文学賞おめでとうございます。

クールな犯人側といつもの軽妙な大阪弁の警察の方たちとの

頭脳と根性合戦、サイコーでした。

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情感たっぷりのSWAN LAKE。

ゴールデンウィーク、4公演が開催された

東京バレエ団、ブルメイステル版『白鳥の湖』全幕

柄本弾は3公演でロットバルト、千秋楽にジークフリートと

獅子奮迅の活躍でした。

もったいをつけずに言いますが

榊優美枝さんとのドラマ、まぁ本当に涙誘うし

うっとりするし、プラス弾君の演技に笑っちゃう

シーンもありで片時も目が離せず!

公演パンフレットより。

いや皆さま、事前に弾君から期待しててください、とは

聞いていたんです、珍しいことに。それがあんなに

美しい芸術でエンターテインメントに仕上がったんですね。

桜沢エリカは弾君のロットバルトも見なくちゃと

2回見てましたよ。

で、悪い弾君凄く良かったと満足そうでした。

弾君から貰ったロットバルトバージョン。

この写真、なぜか宮川新大さんと王妃の奈良春夏さんも

みんなロットバルトの手下のワルモノに見える(笑)。

こちらは騙されたはずのオディールと一緒に(笑)。

終演後。

いや凄かったね弾君と声をかけると

穏やかで満足そうな表情でした。

榊優美枝さんとの舞台、また見たいです!

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ほぼ未知の分野。

ニエル・シルヴァ『亡者のゲーム(ハーパーBOOKS)』

イスラエルの大物スパイが主人公のシリーズなんですが

なんせその方面と言えばドラマ『NCIS』の

ジヴァしか知らない。ちょっと踏み入れてみます。

続いて『英国のスパイ』

イギリスのスパイと言えばボンドとか、映画でも

いかにもイギリス紳士がやってますがこちらは違った、

あくまでもユダヤ人が主人公ですよ。まだ読んでみる。

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マシューロミジュリはあと3日!

マシュー・ボーン率いるニューアドベンチャーズの

『ロミオ+ジュリエット』が始まっていまして

桜沢エリカと柄本弾は初日にお邪魔しました。

クラシックバレエの王道の作品を

ストーリーと曲はそのままで、でもガラリと設定を替えて

私たちにお馴染み感を残しながらも新しい世界を見せてくれる

サー・マシュー・ボーン。すごい方です。

舞台のヴェローナ・インスティテュートは

近未来の、若者たちが収容されている教育施設。

クラシック版では、同じイタリアのヴェローナでも14世紀ですから

まず時代が大きく違いますね。

バレエ大好きな漫画家と東京バレエ団プリンシパルが揃って観劇。

弾君は来月、クラシック版で主演しますし

バルコニーシーンの曲はバレエ音楽のなかでも一番ぐらい好きなので

特別な思いで見ていたと思います。

撮影OKだった(初日はそのことに気づかなかったので

この写真は二度めにひとりで行ったときに♡)カーテンコール。

エリカ先生の熱過ぎる観劇ブログも読んでくださいね。

マシュー・ボーンのロミジュリは日曜日までです!

オマケは素晴らしかった舞台が終わって一杯、の

柄本弾ロミオでした。

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