猫漫画を描きおろし!

今日発売のマガジンハウスのムック『猫まんが』

ウチのセンセーが表紙と、描きおろし漫画で参加しています。

表紙の猫はご担当Hさんのたってのご希望で

“和猫で肉球必須”。リクエスト通りこんなに可愛い絵になりました。

漫画のタイトルのページにはグレが堂々の登場ですよ。

桜沢家の猫たちのグルーミング事情、是非お読みくださいませ。

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たまには古典も。

本棚から古い文庫を引っ張り出してきて

チェーホフ『可愛い女・犬を連れた奥さん(岩波文庫)』

晩年、といっても彼は44歳で没しているので

30代後半での短編集ですがどれも淡々としていて深くもあり…

しかし1900年ごろにロシアで書かれた作品が日本で30数年後に訳され

この本は1987年で既に40刷り…

名作&名訳って素晴らしいです。 神西清先生も有り難うございます。

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8月17日は新潟県で!

先週バレエ団に行ったときに決めポーズを撮らせて貰った一枚!

伝田陽美(でんだ・あきみ)さんと柄本弾、

8月に4都市で『ドン・キホーテの夢』を踊る同期の二人です。

6日の福岡、11日の愛知県幸田町と各会場をご案内してきましたが…

17日は新潟県見附市文化ホール・アルカディアです!

おぉ、結構傾斜していて見易そうですね。

弾君たち側からもわわっとお客様が。

そして皆さま、この公演は完売間近ですのでお急ぎくださいませ。

え?この会場どこにあるんだって?

ヤフーとゼンリンの地図をお借りします。

広域で新潟を入れるとこんな関係。 北西に佐渡島が。

遠くからですと新潟空港や新長岡駅でしょうか。

そして信越本線見附駅が最寄りです。

とにかく800数十席のうち残席がわずかだと伺いましたので

どうかご確認のうえチケットをお求めくださいませ。

リハーサルを二度拝見しましたが

思い切りはじけなさいという芸術監督のご指導の通り

ハードそうですが弾むような気持ちになる楽しい演目です。

仕上げは25日のめぐろパーシモンホールです!

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21年ぶりの来日公演☆

お着物すがたの艶やかな先生と写った超小顔の美女は?

はい、先日21年ぶりの来日公演を果たしたサンクトペテルブルグを

本拠地とする孤高のバレエ団『エイフマン・バレエ』のプリマで

『アンナ・カレーニナ』を踊り終わったダリア・レズニクさん(22)です♡

はい、もう一枚どうぞ。

このバレエ団への入団資格はまず高身長であること。

なんでも男性は184㎝、女性は173㎝以上という条件だとか。

因みに柄本弾はギリギリ大丈夫ですね。

そんな高身長の才能あるダンサーが長い手足をいっぱいに使って

優雅にダイナミックにドラマチックに踊るものですから、

いつもの東京文化会館が、あら、狭くなった?

そしてこのリフトやこの動き、手は、足はどうなってるの?という疑問の連続です。

お誘いいただいたレセプションには

エイフマン監督をはじめ主なダンサーたちが参加、

皆さんの注目と人気を集めていました。

エイフマンさんと右は通訳の方、

ちょっとピンボケですみません。

『ロダン』チームのダンサーと満面の笑みの先生、左から

リリア・リシュクさん、リュボーフィ・アンドレーエワさん、オレグ・ガブィシェフさんです。

背が高くて細くてしなやかそうで顔が小さくて美男美女!

エイフマン・バレエの鑑賞、素晴らしい体験をさせていただきました。

代官山での事前のトークイベントに登壇した桜沢も

実際のステージを拝見して大満足、

次の来日は何年後でしょう? 21年も待てません!

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続編も読まなくちゃ。

W・ブルース・キャメロン『野良犬トビーの愛すべき転生(新潮文庫)』

犬はこれだからたまらないんですよね。

ある犬が3回生まれ変わって、一番好きだった飼い主が

老いたときにまた寄りそうなんて…反則!続編も出るようです。

後藤正治『拗ね者たらん(講談社)』

確かに、本田靖春さんの『誘拐』を読んだときは

簡潔で、だけど登場人物がすぐ前にいるような筆遣いにうなりました。

拗ね者って、向田邦子さんに言われた言葉だったとは。

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