このシリーズを続けて読んでいるので少々中だるみかもですが
それでも面白いユッシ・エズラ・オールスン『特捜部Q
今回はちょっとジェフリー・アーチャーが入っているかも。
続いて『吊るされた少女』。
謎解きと並行してメインキャストたちの抱える個人的事情や
前提として横たわる事件が気になるんです。
デンマーク、すっかり身近なお国です。行ったことないけど。
このシリーズを続けて読んでいるので少々中だるみかもですが
それでも面白いユッシ・エズラ・オールスン『特捜部Q
今回はちょっとジェフリー・アーチャーが入っているかも。
続いて『吊るされた少女』。
謎解きと並行してメインキャストたちの抱える個人的事情や
前提として横たわる事件が気になるんです。
デンマーク、すっかり身近なお国です。行ったことないけど。
どうかするとこの特捜部があるデンマーク警察に務めてる気になってる
ユッシ・エズラ・オールスン『特捜部Q』シリーズの3&4弾、
『Pからのメッセージ』と『カルテ番号64』。
社会問題への切りこみ方や謎解きもいいんですが
大前提で、登場人物が持ってる謎や屈託や悩みやユーモアセンスが
魅力的過ぎて。 この特集記事によると今夏また最新作が出るみたい、
残りの3作も順に読んでいきます。
映画は『キング・オブ・シーブズ』。
渋くて癖のある、時にはイヤな感じで生々しかったり弱々しい
おじさんたちによる強盗、これ実話なんですか?
ティルダ・スウィントンさまを拝みに
しまったチャールズ・ディケンズ全く読んでないかも、浅学。
キャストに戸惑いましたがこれも世の流れなのか。
第一作を読んでみたらやめられなくなったシリーズ、
デンマーク人がノルウェー人のことをこう言ってるのか、というおかしみ、
北欧の作品にも日本の製品が出てくるのが凄いし嬉しい。
書店の閉店数が減り、雑誌にも読書の特集が組まれていて
コロナのもとでは少しは良いニュースなのでは。
で、ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ(早川書房)』
あちこちで絶賛なのがわかります、透明感のある犯罪&自然小説!
全く透明じゃないけどご自分に正直な気がする
大地喜和子ファンとしてはそのことをもっと知りたかったですが
明らかにできるのはさらに後世のことですね。
この作品を基にした推理小説を読んでいたものの、本家がまだだった
デュ・モーリアやケイト・モートン好きとしてはたまりまへん。
他の作品も読みたいと思います。