サスペンスなんだけど未解決、終わるのが惜しい映画でした。
フランスの、適度なエスプリと田舎っぽさと。
主人公にちょっと大谷翔平選手が入っててウケました。
北海道警察の群像劇、快調です。
サスペンスなんだけど未解決、終わるのが惜しい映画でした。
フランスの、適度なエスプリと田舎っぽさと。
主人公にちょっと大谷翔平選手が入っててウケました。
北海道警察の群像劇、快調です。
遅ればせながら読み出したシリーズもの、
人物がたくさん出てきますが頑張って追っていきました。
面白かったです。
続いて『警察庁から来た男』。
段々大通署の一員になっているような感覚に。
特にラストが良かったな~
いやもうこのシリーズに関して
小学館は素晴らしい事業をされています。パチパチ。
昭和55年の、阪神間の美しい風景や言葉遣い。
早く見たいと思いながらやっと見られた『瞳を閉じて』。
80歳を超えたスペインのビクトル・エリセ監督作品です。
長いんですけど静寂ななかに息詰まるという中毒性が。
前作の『ミツバチのささやき』も見たいです。
大好きなシリーズ第9弾、ユッシ・エズラ・オールスンの
現在の驚くべき犯罪を追いつつ、自らが巻き込まれた
過去の事件に立ちふさがれるカール。早く次作を!
生まれつきハンディキャップを背負った第九代将軍、
徳川家重と彼を支える大岡忠光。
そばで見守っているような温かい気持ちになった作品です。
現在はひ孫の方が作品群を管理されているそうですが
その大帝国を生み出したのは当時の階級に合わせた価値観を持つ
自称専業主婦の情熱的な女性でした。
バロン薩摩について書かれたいくつかの作品のうち
一番読みたかったのが素敵なP+D BOOKSから。
小学館さん、残念なこともあるけどいい仕事もされてます。
邦画をほとんど見ないことを軽く後悔した『夜明けのすべて』。
舞台になった会社で働きたいと思ってしまいました。
大きな事件は起こらないんだけど何この清らかな気持ち!
熱狂的支持者がいらっしゃるのに恐縮ですが
ちょっとキレが悪くなりはりました?
でもスペインのこの素敵な街へ行きたくなりました。
入団されたばかりの森岡恋(もりおか・れん)さんが
主役に抜擢されたと知り、
最初の目撃者になりたくて初めて谷桃子バレエ団の公演へ。
よく伺っている東京文化会館ですが
ダンサーや芸術監督が接客されていたり
たくさんのお花が出ていたり
主役以外のダンサーの写真も多く掲示されていて
楽しいこと楽しいこと。
あとイヤホンガイドもこの公演が初めてではないでしょうか。
試してみたら良かったかな…
一席も余っていないんじゃないかと思われる人気ぶり。
森岡さんと森脇さん、タイプの違うふたりですが
それぞれの持ち味がお互いを生かしていて素晴らしかった。
自然に涙が… 大成功おめでとうございます!
本はポール・オースター『ブルックリン・フォリーズ(新潮文庫)』。
知性とか同性愛とか詐欺とか宗教、中高年の恋愛に
離婚、父娘の葛藤などなんでも詰め込んでありますが
主人公ネイサンのまわりで起きているので追える、良かった。