ウクライナ国立バレエ。

ウクライナ国立バレエが来日中です。

お正月3日にはファミリー公演の初夢ガラ、

4日にはプレミアム・ガラ、そしてジゼルが始まりました!

同バレエ団の寺田宜弘芸術監督と桜沢エリカ。

NHKスペシャルでも年末、特集されていました

侵攻後すぐに祖国を離れたロシア人振付家、

他のバレエ団に転籍できるけれどウクライナに残るダンサー…

胸がつまりました。桜沢エリカもコメントを寄せています。

エリカ先生はこの日が初バレエ、

お正月らしくシックでおしゃれな着物コーディネートで

半衿や足袋の色、帯の柄など細かいところまで気を使って。

5日のジゼルとアルブレヒトはハンブルク・バレエのプリンシパル

菅井円加さん、アレクサンドル・トルーシュさんというゲストデー。

菅井さんは初めてのジゼル全幕だったとか。

いやー、ジャンプしたら2秒は降りてきませんでした。素敵でした。

因みにナデシコはお子様OKだった3日の初夢バレエまつりも

拝見して自分へのお年玉にトートバッグとTシャツを購入(笑)

ウクライナの民族舞踊ゴパックなど

次々と華やかな踊りを楽しみました。

東京公演ではこの日だけが旧渋谷公会堂

→ラインキューブ渋谷だったので

はい、おなじみのキャラクターが鎮座していました♡

ホントは横で写真撮りたかったけど一人だったし…

光藍社の公演はカーテンコール撮影OKが多く嬉しい、

テンションが上がる。

ウクライナ国立バレエの『ジゼル』は

本日8日夜は金沢、三連休は京都ローム・シアター、大阪フェスティバル、

愛知県芸術劇場、休む間もなく火曜日からは和歌山→高松→岡山

→広島→北九州→久留米と続きます。

日本からの義援金で衣装などが新制作された

手足が長く美しいダンサーたちの幽玄な舞台、

是非各会場にいらしてください!

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「母ときどきねこ」3話目が掲載!

発売中の「月刊オフィスユー2025年1月号」に『母ときどきねこ』3話目が

掲載されています。85歳の母と暮らすことになった還暦の佳子ですが

ふたり暮らしにも慣れて穏やかに暮らしているようです。

おやおや・・・⁈ 何やら衝突があったようですね。前話で、道に迷った母を

助けてくれた一ノ瀬正悟が関わっているんですが・・・心温まるお話を

是非ご覧ください。

1話はデジタルコミックスでもお読みいただけます。(T)

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葉加瀬太郎さんのコンサートへ。

オーチャードホールへ!

葉加瀬太郎さんが百戦錬磨のミュージシャンのおじ様がたと組んだ

TARO HAKASE & LADS』の全国ツアー中なんです。

平均年齢60歳越えといいますから吹っ切れてていいですね。

テルミンまで出てきて驚きました(笑)

セットリストです。

前半は THE LADS の曲、後半は葉加瀬さんのオリジナル曲。

そしてフィナーレはやっぱり『情熱大陸』だ!

盛り上がりました。

楽しかったですねー、と先生と寄り道。

若い方向けの店やチェーン店が多いイメージの渋谷ですが

おとなが落ち着けるお店もありました♡

先生はノンアルコールのカクテルを作ってもらい、

ナデシコは渋生(しぶなま)で乾杯です!

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伊勢丹の、香りのイベントへ。

先週エリカ先生とでかけたのは伊勢丹新宿店。

毎年恒例の人気イベント『サロンドパルファン2024』です。

会場にはおそらく50ほどのブランドが出展していて

各々多くの香りがあるので絶対全部試せない(笑)

いろいろなブースに遊びに行きましたが

今回みっちり付き合ってくださったのは天下のキャロン、

エルネスト・ダルトロフさん(1867-1947)が

1903年にパリで創業した老舗ブランドです。

映画『セント・オブ・ウーマン(1992)』に出てきたのが

こちら、フルールドロカイユ、石の花。

硬いんだけど余韻があり奥深くて忘れられない香り。

そしてキャロンの新しい香りはこのウード・エクセルサ。

エリカ先生は腕のあっちこっちに数種類の香りをつけ、

もうわかんなくなったと言ってましたが

これが気に入ったようでした。

ああ楽しかった、先生、鼻の休憩しましょう!

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国内で6年ぶりの『ザ・カブキ』

東京バレエ団『ザ・カブキ』まずは東京3公演

モーリス・ベジャール振付、音楽が黛敏郎という

贅沢な取り合わせのふたりの大御所が

忠臣蔵を題材に作り上げられました。

初日はほぼ満席、ロビーに入るとおお!弾君。

近くで定点観測していると

皆さん入って来られてわっと声を上げられ、

写真を撮っておられました。

まだ撮る。

まだまだ撮る。

最初の舞台は現代の東京。

若者のリーダーである青年がふとしたことで

元禄の世へ。最初は部外者のように見ていましたが

浅野内匠頭の切腹に至りついに大石内蔵助に!

…とそれからは怒涛のごとく討ち入り、切腹へと続きますが

ナデシコがこっそり好きなのは、

仇討ちを企てているのでは、という目を欺くために

祇園でちゃらちゃら飲んでる弾君、いえ由良助(笑)

初日が終わるとエックス上でも大評判となり、

13日14日と当日券が良く出たそうです。

しかしきっぱり最初から3日間通うつもりだったのは

桜沢エリカ! さすがですねぇ、ブログに書くかしら。

本当に凛々しくて凄みがあって

素晴らしい踊りと演技を見せてくれた柄本弾。

おつかれさまでした。

あとは18日(金)の高槻公演です。

終わるとこんな豪華な応援団が待っていてくれました♡

女優の高島礼子さん、俳優のディーン・フジオカさん、

モデルの櫻井貴史さん、スタイリストの河田威尊さん、

そして応援団長の芦田多恵さん、ありがとうございます。

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