外省人の物語。

渋い人達に支持されている東山彰良『流(講談社)』、読んでみました。

台湾語と日本語、北京語が飛び交って新鮮、残酷さ、土臭さ、ユーモア。

そして台湾本来の本省人の物語は少しは聞いていましたが

共産党に追われてきた外省人なりの悲哀や図太さも知りました。

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