オペラ座ガラへ。

尊敬する槇村さとる先生と!

昨日エリカ先生はパリ・オペラ座のガラ公演初日にお着物で伺いました。

英国ロイヤルの次はパリ・オペラ座…

日本ってすごい国ですよね。

今回はルドルフ・ヌレエフ(1938-1993)没後30年の

記念ガラでございまして

かつてヌレエフさんと一緒に踊っていらした

往年のエトワール、フロランス・クレールさんが

ディレクションと指導をされたとか。

昨日のAプロはこんなでした。

皆さん素晴らしいのですがエトワールになられたばかりの

オニール八菜さんの憂いを帯びたゴージャスさ、

身体からにじみでる優雅さときたら!

彼女の黒鳥を見て休憩のためロビーに出たら

このような素敵な泡の飲み物が売られていまして、

良い舞台を見せていただいた高揚感で即買い。

通りかかったエリカ先生に笑われました。

先生のお着物も本当に素敵で

昨日は初日のお祝いで?正絹を。

紫地に季節を少し先取りした萩の柄が魅力的でした。

お着物は色でおめでたさを出したんでしょうが

帯も百合はじめ多くのお花や笛なんかも刺繍されていて

オーケストラとか音楽を連想させ、

さすがのコーディネートの腕前でした。

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