軍艦島&コスタリカ。

長崎・軍艦島が舞台の大沢在昌『海と月の迷路(毎日新聞社)』。

最近知人が相次いで端島に行っていて気になってたんですよね。

完全なフィクションなのに、この話、

実際にあったかもしれないと思わせる腕力はさすが!

しかしほんの昭和40年代後半まで

この小さな島で5000人が暮らし働いていたとは。

まさに昭和遺産、早く行ってみたいです。

そして小難しい映画が嫌いな家人のためのセレクトは『ランナー・ランナー』。

ごう慢なカジノ王に賢くて野心のある大学生、彼のダメオヤジとFBIと美女と。

コスタリカの街の風景も楽しめました。 このジェマ・アータートンっていう方、

すこぶるつきの美人じゃないのになんとも言えない魅力です。

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ヒヤシンス発根中!

11月20日(3日目)今年も根のでかたに偏りがみられます。

真っ暗になる箱を作ったのですが光が入るのでしょうか?不思議です。

まだ、外には出さずしばらく様子をみましょう。(T)

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西野カナさんNEWアルバム♪

お疲れさまでした!

今日もPOOLの杉田さんにお世話になりました。

場所は乃木坂のソニーミュージック、お仕事の内容は…

西野カナさんの新しいアルバム、『with LOVE』

キャンペーンサイト内でのインタビューです。

桜沢のインタビューは来週末に公開予定、

また名言が出ましたよ、アップされたらお知らせしますね!

さて東京は今日も冷えますよね、

先生はMONCLERとsacaiがコラボしていた

『モンクレールS』の黒いダウンで。

裾フリルやパフスリーブ、襟元のミンクなどいちいち可愛かったです♡

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お茶のお稽古始めました。

桜沢が通い始めたお茶のお稽古、この週末見学に伺いました。

右が武者小路千家十四代家元直門の有吉先生、左は生徒仲間のFさんです。

色紙は十四代家元の筆で『明日不期(みょうじつを期せず)』と、

明日のことはわからないので今日を一生懸命生きよ、という意味でしょうか。

Fさんがお茶を点てるのを神妙に見守る先生。

拝見の時間になりました。

お棗は? 大徳寺竹根でございます。

お茶杓は? 有吉登聖先生のお作です。

難しいけれど色々勉強できて楽しそうですねぇ。

初嵐の白に赤藪、

今月はお茶の世界ではお正月にあたるそうで紅白の椿に雪柳です。

花器は備前焼の人間国宝・藤原雄先生の作、

値段を聞いて腰を抜かしそうになりました。

美しい!

お稽古場を提供しているのは伝統色彩士の吉田雪乃さん

桜沢も仲良くさせていただいています、いつも有り難うございます。

先生、お稽古が終わったら仕事の打ち合わせお願いしますよ!

元来お茶もお花も好きな先生、

茶道のお稽古が楽しくてしょうがないようです♡

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重いです。

ハンセン病に関する様々な悲劇や事実、

古くは松本清張『砂の器』から最近ではドリアン助川『あん』など読みましたが

今回のこれはさらに重かった、石井光太『蛍の森(新潮社)』。

ミステリー仕立てですがノンフィクションにも思えます、最後は落涙。

と、読み終わった翌朝の今日の新聞にこんな記事が。

書いて向き合う作家、この病の制圧をライフワークとする方、

ただただ圧倒されます。

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