妻を慕いて。

この邦題はどうなのか、な『君を想い、バスに乗る』。

余命宣告されたのはどっちなのか、はるか昔、どんな不幸があったのか、

バスに乗ってどこへ何をしに行くのか、気になりながらも

奇しくもウクライナのひと達も出てきた道中のエピソードも素敵過ぎて。

こちらも亡くなった奥様を偲び書かれた本。

今さらながら河野裕子という方の歌、

素人の私の心にも響きます。

永田和宏『歌に私は泣くだらう(新潮文庫)』

映画や国際ニュースなどで聞かれるイギリス英語が好きなので

新井潤美『英語の階級(講談社選書メチエ)』。

アメリカとの関係とか根深い階級社会とか

ちょっと知ると面白いエピソード満載。

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