精が出ます。

ゴールデンウィーク前半はまずこれを再読、

城島充『拳の漂流(講談社)』。

フィリピンの方だったからこその戦前戦後の立ち位置、

さらに花形ボクサーとしての絵に描いたような栄光と転落…。

浅学ゆえまだまだ知らない凄い作家に出会えることに感謝、

イザベル・アジェンデ『日本人の恋びと(河出書房新社)』。

そいで70代でこのクラシックで瑞々しい物語を書かれたんですか?

ほかの作品も読まないと!

小学館のP+D BOOKS、書店の棚に並んでるのを見ると

ぜーんぶ欲しくなるんですよね、素晴らしいラインナップだと思います。

倉橋由美子『夢の浮橋』

昭和40年代半ばの上品で教養があって妖艶な方たちにうっとり。

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