原稿できました♡

昨夜できたばかりの桜沢エリカの漫画原稿。

女の子、手描きの文字、ベタ、トーンと

この小さい面積に職人の仕事がぎゅぎゅっと詰まっています。

トーンと言えば昨日は“仕上げ隊”の中の“トーンの魔術師”、J子さんが来ていて

先生に『この車の背景、日が暮れかけてる感じにしてくれる?』と言われ

ふっと出来あがりを見ると…!

来月、驚きのひとワザをご紹介しますね!

このエントリーをはてなブックマークに追加

先週も濃い2冊。

児玉博『堤清二 罪と業(文藝春秋)』

いやー、ただの評伝じゃないです。

堤清二さんという、複雑で賢くて上品な傲慢さを持った方を

文学的に書かれていて読み惚れ?ました。

大崎善生『いつかの夏(角川書店)』。

実際にあった凄惨な事件の、何の落ち度もない被害女性の

その日までの暮らしを丁寧に追うことでやりきれなさ倍増。

しかし著者後書きにあった編集者のかた、いいお仕事されてます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

ザハ姫♡

桜沢エリカアメーバ公式ブログより、

去年からチケットをお願いしていた待ちに待ったボリショイ・バレエ

先生はいそいそと上野の森に通って?おります。

なかでもザハーロワさんの白鳥の湖は特別だったようですね。

彼女の美しい脚、長い腕は高いお金を出しても観る価値あると言ってます、

そうですよ先生、今回(も)どれだけ散財してんですか。

しかし彼女のことを『ザハ姫』と呼んだり熊川哲也さんを『熊さま』と言ったり、

桜沢の命名力?には笑ったり感心したり。

このエントリーをはてなブックマークに追加

『スタアの時代』峰記者の活躍。

光文社「女性自身」に連載中の桜沢エリカ『スタアの時代』105話。

今週は峰記者が書いたゴシップ記事で「女性セラン」が売り切れに

なるところから始まるのですが、

峰さん、怒っていますね。昭和の時代、女性をさげすむ

男性が多かったですから・・・。やっぱり、峰さんは素敵です。

峰記者の活躍、是非ご覧下さい。(T)

このエントリーをはてなブックマークに追加

さすがの桐野先生。

桐野夏生『夜の谷を行く(文藝春秋)』。

この題材、桐野先生にぴったり、と読み進め、

そして最後にきてさらにヤラれました。

このエントリーをはてなブックマークに追加