空き時間は読書。

自粛生活で読書が進みます、林真理子『綴る女(中央公論新社)』。

真理子先生は私たちが知りたいことを惜しみなく書いてくれる。

宮尾登美子先生のことはもちろんですが

過去のものになりつつある女流文壇の世界を垣間見られて満足。

ウォルター・モズリイ『流れは、いつか海へと(早川書房)』。

登場人物が多いんですがなぜか散漫にならず、

丁寧に追っかけていくと手に汗握る展開が。

歌野晶午『間宵の母(双葉社)』。

この方の本を読むのは初めてだったかもですが

気持ちいいものではないかも、かもかも…

熱狂的なファンは沢山いらっしゃるんでしょうね!

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