ミステリーじゃなかった…

横溝先生風を期待して買ったらそうじゃなかった

櫛木理宇『鵜頭川村事件(文藝春秋)』

舞台は昭和の最後あたりの、小さな村落でもなく、都会でもなく…

描写は丁寧なんですがなかなか入りこめませんでした。

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そっかキク乃おばあちゃまの顧客が…

桜沢エリカ『こまどりの詩』第63回。 1989年、初代朝倉キク乃が

日本橋で営んでいた『こまどり美容室』は人気の青山に移転。

娘の椿、孫の藤子の代に変わりつつあっても、本当はお店を支えてきてくれた

日本橋時代のお客様にも来て欲しいですよね…

ブライダル事業が多忙でお店を空けがちな二代目・椿に代わり

現場を差配するのはチーフの黒崎さん。

ちょっと怖そうですよね。何もなければいいんですが…

そして告知が載っています、

『こまどりの詩』①②巻が同時に発売されるのは8月30日ですよ~。

ナデシコプロの事務所の壁には

編集部から送っていただいた表紙のデザインを

セロテープでぺたりと貼っています☆

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残暑の映画鑑賞&読書。

美しくてはかなげで、でも芯の強さも感じられる筒井真理子さまの

横顔の写真にひかれ『よこがお』

今どきな事情も含みながら日本映画にありがちな暗さに寄り過ぎない

バランスでした。 しかし真理子さまの年齢を知って茫然…

『カーライル ニューヨークが愛したホテル』

誰だかわからないけど凄そう!という難易度のセレブがごっそり。

ウェス・アンダーソン監督があの大好きな『グランド・ブタペスト・ホテル』で

ここのバーにインスピレーションを得たとか、それだけで特別感ありです。

堂場瞬一『チーム(実業之日本社文庫)』。

ノンストップでお正月気分に浸れた箱根駅伝ものです。

え?これ続編もあるんですか?読まないと…!

旧東ドイツもの、デイヴィッド・ヤング『影の子(早川書房)』。

バブル時代に向かって日本人がバリバリ働いていた70年代、

東ドイツではこんなことが…

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10月スタートの番組に。

バレエダンサー・柄本弾が10月から新シリーズがはじまるNHKEテレの

旅するフランス語』に出演させていただくことになりました!

舞台はフランス・トゥールーズとバスク地方です。

詳細はまた追ってご報告しますね。 ご期待ください!

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少しだけご紹介!

桜沢エリカに密着した女性チャンネルLaLaTV『きりひらく女(ひと)』、

今月9回放送される予定ですが とっても素敵な番組になっていますので

見られる方、是非ご視聴くださいませ。 制作チームの許可をいただき

いくつかの場面をご紹介です。 こちらは出版社での打ち合わせ。

はい、『こまどりの詩』を連載している『週刊女性』編集部がある

主婦と生活社ですね。

ご担当のおふたりにも取材されています。

もちろん仕事部屋でのアシスタントさん達との執筆風景も。

この衣装はケイタマルヤマ、

本人への生き方、考え方のロングインタビューが合い間に入ります。

そして桜沢を20年以上支えてきた夫の青木武紀、

長女にもマイクが向けられました。

息抜きにはふらりと銀座のアンティーク着物のお店へ。

先生の最近の着物好きはもう皆さんの知るところですね。

家庭ではオトコマエな大黒柱の先生もご贔屓のバレエダンサー、

東京バレエ団のプリンシパル・柄本弾の前ではしおらしく?

桜沢のバレエ通ぶりもかなりのレベルでございます。

今月残りの放送は10日(土)午前9時~、14日(水)午前4時15分~、

19日(月)午前11時~、22日(木)午後10時30分~、24日(土)午後6時45分~、

29日(木)午前3時15分~、30日(金)午前4時~ の予定です。

桜沢の潔さ、カッコ良さ、可愛らしさを認識できる番組です、是非!

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